市場価値を上げるとは?
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市場価値をあげるとは?
市場価値を上げるためには「社内評価」と「社外評価」を上げなければいけない。マーケのスキルをつけるとか、資格をとるとか、転職をするとかミクロな視点ではなく、マクロに考えてみましょう。
①社内評価を上げる
- 結果を残す
- メンバーから仕事の相談を受けるようになる
- 上司から意見を求められるようになる
- 部下の指導を頼まれるようになる
- 給料があがる
1.結果を残す
今の仕事では何が結果に値するのか確認をして、成果を出すこと。
簡単にいうと「何かの一番になる」もっといえば「目立つ」こと。
目立つのは嫌だと思うかもしれないけど、自分が思ってるほど他人は自分を気にかけてくれていないのでしっかり目立とう。
出社時間ナンバーワン、掃除ナンバーワン、チャットレスポンスナンバーワン、質問数ナンバーワン、競合の記事シェアナンバーワン…特別なスキルがなくてもナンバーワンになれることは多い。地味なナンバーワンは気づかれにくいが、見ている人は見ている。ワーストワンにならないように気をつけよう。ワーストワンの人がミスをすると「ほらやっぱり」となるが、ナンバーワンの人が仮にミスをしたとしても「あの人、いつも頑張ってるよね」と評価をもらえる。
2.メンバーから仕事の相談を受けるようになる
結果を残せば周りの反応が変わる。
意見を求められたときに、アウトプット(言語化)できるようにしておくといい。手帳にメモしてもいいし、マイチャットでもマインドマップでまとめておいてもいい。Twitterのいいねでもいい。肝心なときにすぐ思い出せるようにしておこう。
3.上司から意見を求められるようになる
上司からの依頼は常にその期待を超え続けることが大切。
「30分でやって」→「15分でやる」
「これ読んどいて」→「アウトプットして返す」
「これやっておいて」→「その後の上司の仕事まで想像して、上司が次の仕事をやりやすいようにデータを整理する」
これを続けると上司の仕事を奪うことができる
上司の仕事を観察し、仕事を奪い、自分が任されるようにする
仕事の本質とは「相手の期待を超える」こと。
4.部下の指導を頼まれるようになる
ここまでくると、過去に社内の誰もやっていないことを成し遂げている可能性が高い。
そうすると自分自身が会社のマニュアルになる。
そのマニュアルに沿って部下たちが自分のレベルにまで上がってこようとする、もしくは引き上げるように指示をされる。つまり、自分の下に部下がつく。
しかし、自分の行動は変えられても、他人の行動を変えるのはとても難しい。
「自分でやったほうが速い」「何でできないんだ?」はあなたの勘違い。
部下ができないのはすべて自分の責任。
5.給料があがる
部下ができることを出世といい、給料があがる。
プレイヤーとして売上だけ残しても出世はしない。
②社外評価を上げる
社内で結果を残すと、他社と関わりをもつ機会が多くなる。これは大きなチャンス。
- 他社から自分にご指名があった
- 他社の人から「◯◯さん、さすがっすね」「◯◯さんのお噂は聞いております」と褒められた
ここまでくるともうあなたの市場価値は高い。