世界で数億人が利用するFacebook＆Instagramですが、なぜそんなに騒がれているのでしょうか？それはユーザーの個人情報を圧倒的に保有しているからです。実名（フルネーム）、生年月日、メールアドレス、電話番号、顔認証、家族構成、友人関係、職場のつながり、イベント、居住地、勤務地、母校、趣味嗜好etc…私達はなにげなく使っているFacebookに多くの個人情報を預け、信頼をして使っています。無料で利用できるSNSですが、お金を払っていないだけで、私達は多くの情報を提供しています。その個人情報を活用したFacebook広告は他の媒体が逆立ちしても敵わないような圧倒的な最適化配信が可能です。Facebookピクセルと呼ばれる広告タグを「学習」させることで「最適化」はすすみます。私達（広告主）は広告費を消化することで広告タグにデータを溜め「学習」させているのです。勘のいい人ならお気づきかと思います。Facebook広告で最大の効果を生ませるには「広告費を消化しなければならない」ということです。データこそ全てです。獲得が生まれるからといって「ユーザーに不快な広告」や「虚偽・誇張した表現」をしていてはアカウントが停止してしまいます。それはつまり、広告費の消化が進まなくなってしまうというです。これは長期的にみると広告運用とは呼べません。自社の売上を計画的に積み上げていくにはポリシーに準拠した「ユーザーに好まれる」広告を作成するようにしましょう。Facebook広告運用において一番大切なことは「ユーザーファースト」です。
